世界のむこう側へ

ほぼ失敗ばかりだけど、いろいろ実験しながら次世代のインターフェイスを探す旅をしています。

「未来予測力」について

ビジネスするにあたって大事だな〜と思うポイントは未来予測の正確さ。なのかなと

 

未来予測が正確であればあるほど勝率が上がります

なにかが流行るとわかっていれば、それに向けて兵站を準備しておけばゲームに勝てますよね

 

ただ、これが非常に難しい(当たり前ですね・・・)

勝てる経営者はこの勘所を抑えているのだなーと、いろいろな経営者の方とお会いしてつくづく思い知らされます

 

それでなんとなくなのですが、この「未来予測力」について僕なりに考えたものを書いてみようかと思います

 

-下準備

まず未来予測を行うにあたって、どういう考え方に基づいて、先々の方向性を自分なりに判断していくのか。このベンチマークを設定する

 

ぶっちゃけ未来のことなんて誰もわからないので、未来を想像するしかありません

しかし、その想像も過去の知識や体験から得たものを練り込むことで想像の解像度が上がるのではないかと思います

そうやって自分なりに知識や経験などからベンチマークを作ってみます

 

-仮説と検証

下準備ができたら、今度は仮説と検証です

これは現在の状況から、設定したベンチマークと照らし合わせて確からしい方向性を見つけるために行う作業です

 

ここがしんどい作業です

 

賽の河原の石積みのように、積んでは崩れ、積んでは崩れの繰り返し

本当に正解があるのか、やっていることが正しいのか、もう疑心暗鬼ですね

 

-実行

仮説と検証をひたすら繰り返していると、ある時、ふと全てがつながって見えるようになります

しかし、それすら幻の時もあります

ここまできたら、もう実行する以外に方法がありません

 

ここでいい結果が生まれると、はじめて「未来予測力」高いねーってなるのかと思います

 

 

自分で書いてて思うのですが、そりゃ勝てる経営者は勝つよね

未来予測正確なの、当然だよね。これ出来てたら。

 

まず下準備のとこで基礎が全然違ったら、そりゃ勝てないよね。

 

ということで、僕も「未来予測力」を磨くために知識を詰め込んでいきたいと思います