コンピュータと人間のコミュニケーションについて
コンピュータは元来、入力に対して出力を返すだけの機械だ
入力=命令がテキストによって表現され、その入力に対して、プログラミングされたものを返す
ところが現代では、スマホやタブレットに端末が変化することによって、入力する方法が変わるのではないかと考えられる
ここに、非言語コミュニケーションへシフトされる変わり目が見て取れそうだ
そこで、出てきているのがIoTというマジックワード
IoTとは、internet of thingsモノのIT化のことです
コマンド入力を人が手作業で入力するのではなく、センサーによって機械と機械がコミュニケーションをとり、勝手に入出力を行うのです
しかし、まだM2M(マシン間)は人間にとって早すぎる段階なのではないかと感じる
感覚として、勝手に情報が抜き取られるというイメージがありそうだからです
情報がもっと増え、人間が処理しきれない限界値を超えると、思考は停止し機械に委ねる時代が来ると思われます
そこではじめてIoTとなるのかなと
どういう形にしろ情報はそれこそ宇宙のように無限増殖していくわけですので、少なからずコンピュータと人間の関係性は進化していくと想像できます
インターネットの非言語とは、コンピュータの入力コマンドが、言語からなにかに変わるための進化の必然なのではないでしょうか